もりのすけの日常

ランニングとゲームに没頭する日々を過ごしているもりのすけです

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MGCお疲れ様でした。市民ランナーの所感

どーも、もりのすけです。

 

ラソングランドチャンピオンシップ(MGC)に参加された方、お疲れ様でした。

録画して、ナエトルデイに行こうとしてましたが、結局最後まで見ちゃいました。

 

ということで、下層市民ランナーがMGCの所感を書いていきたいと思います。

過激な内容となると思いますので、気分を害しそうな方は、ブラウザバックをおすすめします。

 

MGCについて詳しくわかっていない方のために、簡単に書いておきます。

※自分も理解していないので、ネットで調べてきます。GO==3

 

MGCとは

・MGCにて優勝をする。

・MGC派遣設定記録

男子 2時間05分30秒

2017年8月1日~2019年4月30日までに切る

対象競技会:国際陸上競技連盟が世界記録を公認する協議会

「MGC派遣設定記録」突破者がいない場合は、2位の選手が自動的に代表者に内定する。

※2019年4月30日時点で突破者がいなかったため、MGCで2位になれば代表内定。

公式HPより

 

だそうです。

ようは、2位までは東京オリンピック代表になれるという事らしいです。

これまでの、選考記録云々よりはわかりやすくてよいと思いました。

 

まずは、ざっくりとレース展開を

 

最初は、大方の予想を反して、設楽悠太選手が一人で抜け出し独走体制

他の選手は大集団を形成して、静観の様相でした。

 

設楽選手は10kmが29分52秒の快調な走りで独走。

そのままの勢いで、30kmを一人で走っていました。

他の選手は、小さなアタックを繰り返して、数名の2位集団を形成して、設楽選手を追いかける展開。

 

場面が動いたのが、32km過ぎ。

好調だった設楽選手のペースが落ち、2位集団との差がどんどん詰まってくる。

 

37km過ぎで捉えられると、設定選手は集団の速度に付いていくことができずに、脱落。

41過ぎから中村選手(誰?)と大迫選手(大好き)が優勝争いの接戦を繰り広げ、

その真後ろで服部選手(よく聞く程度)が追走。

42km前で、中村選手が飛び出しそのままゴール。

大迫選手は、服部選手に捉えられ、抜かれてしまい・・・

服部選手が2位、大迫選手が3位という結果に。

 

 

では、感想を書いていきましょう。

 

まずは、設楽選手の独走について、生中継で見ている時は、それは無謀だろう。

どうせ大迫選手が追いついちゃうよ。なんて思いながら見ていたら、やっぱり後半ペースだうんで追いつかれちゃいまいた。

しかし、冷静にペースを見ると、大体日本記録ペース。

そう考えると、設楽選手のペースが妥当ではないのか?と考えるようになりました。

もし、これがオリンピックであれば、強豪のケニア勢は絶対にこのあたりのペースで走るはず。

一人で走るより集団で走る方が楽。もし今回、設楽選手の飛び出しに数名が付いていき、先頭を交代で走れば、結果が変わっていたかもしれませんね。

いつも日本選手は、先頭集団にはいるけど、先頭を引っ張る位置にいることは少ないでうすよね。

大迫選手が、日本記録を樹立した時も、早いトップ集団に居たので、スピードに乗れたことも要因としてはあると思います。

優勝者の記録をリオオリンピックの時と比べてみると、6位でした・・・

もしこの記録なら、メダルは取れてません。

この結果どうみます?

 

勿論、東京オリンピックに出場することが一番だと思います。

だって、出れないとメダルを狙うなんて無理ですから。

しかし、みんなが見たいのは、東京で金メダルだと思います。

そこで、このタイム・・・

正直、期待できないな。

それが、一番の感想です。あと一年頑張ってトレーニングしてもらいましょう。

 

最後に、大好き大迫選手についてです。

正直優勝すると思っていたので、3位は残念な結果でした。

レース内容についても、2位圏内にはずっといて、集団の先頭には立たずに、後方で様子を伺うって感じ。

勿論、アタックを仕掛ける選手についていく為、ペースアップやダウンを繰り返すので、身体的には辛かったのかも。

最終的に勝てば良かったけど、3位。

オリンピックの内定も取れず・・・

ちょっと残念でした・・・

やっぱり大好きな選手なので、過度な期待をしてしまっていました。

 

 

東京オリンピック代表者は、3名。

「MGCファイナルチャレンジ」にて2時間05分49秒を切る選手がいなければ、MGCの3位が内定するので、まず大迫選手で間違いないでしょう。

※設定時間は、日本記録切り。

安心は出来ないけど、大丈夫でしょう。

 

 

最後に、MGC走ったランナーの方、お疲れ様でした。

ここまで、結構辛辣な感想を書いてきましたが、MGCに出ること自体がすごい。

今回は31名が参加。

1km4分切りがギリギリな私が、MGCなんて夢のまた夢。

そこに出ることができる選手の努力。

ランナーであれば、フルマラソンの大変さ、しんどさはわかると思います。

東京オリンピックへの参加が難しくなったと思いますが、まだチャンスはあります。

日本記録。1億円ゲットしてオリンピックを目指してもらいたい。

でも、大迫選手に出場してもらいたいので・・・

 

私自身ももっと早く走りたい。そんな気持ちにしてくれたMGCに感謝です。

 

中村選手・服部選手、東京オリンピック内定おめでとうございます。

東京で金。期待してます。

 

追伸。

オリンピック内定したら、会社から特別ボーナスってでるんですか?(ゲス)